2019年の世界水泳選手権は韓国の光州市で開催することが、国際水泳連盟の総会で正式に決まりました。ところが、光州市が国際水連に提出した招致申請書類のうち、政府の財政支援保証書が偽造されたものだったのです。韓国政府は、ともかく金がありません。2018年平昌冬季五輪のインフラ整備にも多額の資金が必要です。
体育省当局者はある時点で偽造されていることに気付いたそうですが、国際水連の総会が終わるまで、目をつぶっていました。偽造が公になったときの光州市の言い訳が「6級職(係長クラス)の一職員のケアレスミスだった」と、いいます。
大邱(テグ)市が15年間にわたって「わが市はイタリア・ミラノ市と姉妹都市だ」と市民をだましてきました。
今回のOINKは、「韓国政府発行」の形式をすべて整えた「保証書」であっても、にわかに信じてはいけないという貴重な教訓を世に与えてくれたといえるでしょう。恐い国です。
0 件のコメント:
コメントを投稿