2013年9月11日水曜日

丸紅が世界で展開する発電事業

 8月3日にさらりと出ていましたが、商社の丸紅が世界で展開している発電事業を紹介していましたが。

世界で発電容量の合計(出資比率ベース)は1000万キロワット超となり、北陸電力の806万キロワットを超え、1199万キロワットの中国電力に迫るといいます。

 採算がとれているか、何年で償却するのか分りませんが、大したものです。しかし、あとあとの保障、後始末のことを考えると原子力発電は、手を出さないでほしいものです。海外で福島原発のようなことが起こると、その保障には、丸紅1社では、無理でしょう。


丸紅が世界で展開する主な発電事業


発電能力(万キロワット)

利用エネルギー

インドネシア

(チレホン)

66

石炭

サウジアラビア

(ラービグ)

36

石油

フィリピン

(サンロケ)

34.5

水力

米国

(レークフィールド)

20.6

風力

英国

(ガンフリートサンズ)

17.2

風力

豪州

(スミスフィールド)

16.2

ガス

 

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