「世界携帯端末安全リポート2013年上半期版」によると、監視プラットフォームで観測された危険な携帯端末ウィルス総数は、今年上半期の累計で5 万1084件。前年同期比で189%の増加を記録しました。うち6月は9619件に上っています。感染が見つかった携帯端末の数も、上半期全体で638%増の 2102万台に膨らみました。
エリアごとの感染率も統計し、中国が世界最悪の31.71%に上った事実を公表しました。3台に1台が感染している計算になります。中国の地域別では、広東省、 江蘇省、北京市、四川省、福建省の順で感染率が高くなっています。これは、携帯の普及率と相関があります。
国別では、中国に続いてロシアが17.15%、インドが10.38%、米国が6.53%などとなっています。日本はまだこれらの国に比べると低いようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿