2013年8月30日金曜日

歴史忘れた韓国

 これも花田紀凱氏が夕刊フジの天下の暴論に書いていたものです。韓国について書いています。

「歴史を忘れた民族に未来はない」とは、7月28日のソウルで開かれたサッカーの東アジア・カップ男子の日韓戦で韓国のサポーターが観客席に大書した馬鹿でかい横断幕に書かれていたものでした。

ロンドン五輪の時にはグラウンドで「独島は韓国のもの」と書いた紙を掲げた朴鍾佑選手はFIFAから厳重注意されました。しかし、いまだにこういうことを行ないます。

強烈な反日教育で育った韓国の若い連中にはそれがわからないようで、ハングル世代は漢字が読めないために歴史的資料なども読めないのだと花田氏は書いています。

呉善花さん(拓大教授)は韓国に入国を拒否されました。呉さんが「ハングル優先政策が世代間の文化断絶を起こした。これが韓国人がノーベル賞を受賞できない理由」と書いたためだとも言われています。

花田氏は「ハングルは、日本で言えば、ひら仮名のようなもので、ひら仮名だけでは、科学的思考も、思想も深まらない。

『従軍慰安婦』なんて存在はなかった。ただ売春婦がいただけ。彼女たちは『性奴隷』などといわれる存在ではなかった。法的に認められた売春婦で、業者が月給300円で募集し、それに応じた連中なのだ。

デモの先頭に立っている元従軍慰安婦のばあさんたち、全員8090歳。逆算すれば彼女たちは12歳くらいで売春していたことになる」。と、疑問を投げかけています。冷静に考えれば、事実、そういうことがあったかどうかも分るはずです。

 これらの賠償問題は、1965年に結ばれた日韓基本条約ですべての賠償は済んでいます。

 8億ドル(当時のレートで288億円)という賠償金を国内産業再建に使い、個人補償の面で十分ではなかったと言ったって、それは韓国の国内問題です。 

 「漢江の奇跡」が日本の賠償金によって成り立ったなんてことをサッカーに熱狂している韓国の若者たちは知るはずもないでしょう。

 まさに「歴史を忘れた民族」は韓国人なのだと花田氏は書いています。

さらに、「情けないのは朝日新聞で、試合のことは大きく報じているのに、この横断幕のことには一切ふれていません」と書いています。

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