2013年6月14日金曜日

近年の世界巨大地震

 世界各地で起きている大型地震の発生場所は、プレート(岩盤)の境界付近や、大規模な断層がある場所などに限られる傾向があるようです。これまで多くの巨大地震が環太平洋で発生しており、特に日本付近は世界的にみても大地震の巣となっているといいます。

大地震の発生の仕組みは、プレートがずれ動き、境界付近で発生する。東日本大地震(M9.0)もその1例で、1923年に発生した関東大地震は、関東の南沖にあるプレート境界の谷状の地形「相模トラフ」が動いた地震だと考えられているようです。歴史的にみると世界の巨大地震は海溝型が多いともいいます。

「内陸型地震」は内陸の活断層を震源とする地震ですが、日本では阪神大震災(M7.3)などM7クラスにとどまっています。震源が浅いため、規模が小さくても大きな揺れを引き起こし、深刻な被害をもたらすこともあるといいます。

どうも地震学者の説は、わたしは信用できません。数年以内に震度8強の南海地震が来ると言っていますが、眉につばしなければ、聞けません。

環太平洋といえば、環太平洋火山帯があります。火山帯が引き起こす力は、大きくないというのでしょうか。

プレートによるものであれば、岩盤の歪を捉えることで予測は可能なはずです。センサーを設置しておき、これを無線で送れば、地震の発生を随分早く検知できるのではないでしょうか。

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