2012年11月15日木曜日

シャープへのエール(3)


 では、どうすれば、このシャープを立ち直らせることが出来るのでしょうか。
まずシャープは、どこまで沈むのかというイメージを払拭しなければなりません。
現在の赤字は、どこから生まれたのか。中のことは、よく分かりませんが、外から見た意見ですが、この大赤字は、液晶(液晶テレビ)および太陽電池によるものです。その他の商品は、大赤字を生む原因とはなっていません。むしろ、健全に利益を出しています。まず、これをきちんと捌くことです。

 そして、シャープには、有望な商品群があります。昔は、シャープの事業の足を引っ張るように言われていましたが、今は健全な黒字部門で、家電製品があります。わたしの家の製品は、ほとんどがシャープ製品です。液晶テレビは、エコポイントもあって、4台あります。エアコン、冷蔵庫、洗濯機、調理器のヘルシオ、空気清浄機(プラズマクラスター)もシャープ製です。シャープ製でないのはジューサー、コーヒーメーカーぐらいでしょうか。それに掃除ロボットも、まだ使っていません。
 おしなべて、これら家電製品、それに複写機などは、地道に黒字を確保しています。これらに携わっている人は誉めてあげたいものです。実直に努力してきたひとたちです。これからも、実直に努力してもらい、収益を上げてもらわねばなりません。中国の家電店に行きますと、シャープの家電製品の良さが、よく分かります。もっと中国で売るべきです。

 あとは、いかに早く新製品を世に出すかです。今は、研究所での基礎研究は必要ありません。すべて、新製品開発に投入するのです。営業は、ただひたすらに注文をとってください。自社ブランドでも、OEMでもいいのです。ともかく、ただひたすら、売り上げを増やすのです。諦めておられるように思えます。
 一方、各開発部門、技術部門は、新製品をリストアップさせてください。ひとつの部からは、最低ひとつの新規商品を出してもらうのです。こういうときに、それが出せない人は、リーダーの資格はありませんし、ひとの上に立ってはいけません。シャープから、毎週、新製品の発表があれば、今はシャープの色は、灰色ですが、明るいプラスのイメージに変わります。

 生産や間接部門の人は、販売応援などにゆき、自分たちで作っている商品を徹底して販売し、在庫をなくしましょう。1万人の営業部隊を作ることも可能でしょう。
 全社に前向きの動きが出れば、淀んだ血もなくなり、かならずいい結果が出るものです。この姿を見ると、シャープの株を買う人も増えて、株価も高くなります。わたしも必ず買います。このためには、全員で声を出し、知恵を絞り、汗をかいて頑張ってほしいと思います。特に「長」と名のつくひとは、けっして「それは出来ない」などの否定的な言葉は言わずにすべて「YES」で対応し、先頭に立ってほしいものです。

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