2012年10月26日金曜日

滋賀県は痴漢大国


10月11日の日刊ゲンダイをみていますと、標題の記事が出ていました。
滋賀県が独自に作成した「痴漢等多発警報」が全国の注目を集めているそうです。わたしも初めて知りました。今年1月に設けられた制度で、正式名称は「滋賀県子ども、女性、高齢者等を守る犯罪多発警報」があるのは、日本中で滋賀県だけだそうです。

痴漢は9月、10月のこの時期に急増するそうです。実際、滋賀県では自転車に乗っている女子高生がパンツを強奪されたり、すれ違いざまに胸を揉まれる事件が頻発。98日に警報を発令しましたが、性犯罪がやまないために、27日まで延長しました。

この季節は夏休みが終わり、制服姿になる学生増えます。触発されて性犯罪に走る男性が絶えませんとは、生活安全部の言です。

滋賀県はかつて「女子高生のスカートが日本一短い県」とネット上で話題になったことがあります。
ミニスカのせいで多発警報を発令しなければならなかttのは、むしろ男性側が抱える問題だと「ナンバーワン戦略研究所所長」の矢野新一氏が語っています。「滋賀県はマジメで勤勉な男性多いのですが、恋愛が苦手で、内向的な“むっつりスケベ”が多い。また、金銭感覚がシビアなため、風俗やキャバクラでパッ-とストレス解消をするのも得意ではありません。地元雄琴のソープランドは京都、大阪、神戸からのお客さんがほとんどで、滋賀男性は少ないそうです。そんなウップンが痴漢という性犯罪に向かってしまうのかもしれません」。

たしかにJR湖西線で女性車掌が酔漢に襲われたことがあります。これも普通ありえないことです。大津で起こったいじめ問題も大きな問題です。痴漢は恥ずかしい行動だということが分らない人が多いのでしょうか。今年あたり、しっかり取り組んで、この不名誉な称号を返上してほしいものです。

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