2012年10月23日火曜日

被災地支援は後回し


被災地支援がおかしくなっているようです。被災地でもないところに復興予算が回っているようです。そういえば、最近、道路が異常に工事をされていませんか。通信であったり、下水であったり。下の表は、復興予算で問題になっているものです。自民党の平将明氏が1013日の夕刊フジで語ったものです。
被災地の中小企業を支援する『中小企業グループ補助事業』では、申請の6割が却下されているといいます。被災地支援が後回しになっています。

外務省の「アジア太平洋地域、北米地域との青少年交流事業」は、今年7月に民主党の事業仕分けの対象となり、「被災地に直接的な便益が生じる事業でない」として「削減すべき」と結論が出たものです。

政府は復興予算として、住民税や所得税を増税して、2011年度から5年間19兆円の財源を確保しました。国民は「被災者、被災地のために」と我慢していますが、民主党と役所がグルになって、好き勝手に予算を使っているではないかというわけです。

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