2012年9月26日水曜日

原田泰氏の震災復興欺瞞の構図(23)


前日からの続きです。

進む人口減少
「さらに言えば、日本の人口減少も考慮すべきである。石巻市の人口は、1970年に17.8万人だったが、1985年に18.7万人にまで増加した後、2010年には16.1万人に減少した。

気仙沼市では、8.8万人から7.3万人へ、陸前前田市では3.0万人から2.3万人へ、大船渡市では4.9万人から4.1万人へ、釜石市では7.3万人から4.3万人へ、宮古市では8.0万人から5.9万人へ、久慈市では4.3万人から3.7万人へと人口が減少している。人口減少を前提としてインフラをコンパクトに再建すべきである」

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