2012年8月11日土曜日

米銃乱射事件の犯人はペニスに劣等感か

米コロラド州の映画館で12人が死亡した銃乱射事件。逮捕されたジェームズ・ホームズ容疑者は7月23日、郡地裁で開かれた予備審理に出廷したが、最後まで一言もしゃべらなかった。

その一方、ホームズが出会い系サイトに登録した際に記したプロファイルには、自分のペニスに関して「Short /Aver age」と書き、少し小さめであることをにおわせている。

明大教授の関修氏は、
「通常サイズ以上のペニスを持っている男性は『特命係長 只野仁』のように腕っ節が強くて女性を満足させるヒーロー。一方、自分のペニスに劣等感を抱いている人はヒーローにもなれず、自分を弱い男と意識してしまいがち。その弱さゆえに、他人に攻撃される前にこちらからやりかえそうという攻撃性を帯び、何かの拍子で理性を失ったとき暴力的になるのです。これを心理学で『自己防衛』と呼びますと語っています。

ホームズは警察の取り調べで、自分を映画「バットマン」シリーズの悪役ジョーカーだと語っている。これは弱い自分から強い者に移り変わろうとする変身願望なのだそうです。

「社員旅行の風呂場で同僚のペニスが小さいことをバカにするのは禁物です。こちらは冗談で言ったつもりでも、気にしている人はずっと根に持ち人間関係がギクシャクする恐れがあります。 宴席などで機嫌を損ねたら大暴れするかもしれません」と先の関修氏は述べています。

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