2012年2月8日水曜日

シー・シェパードの妨害を阻止せよ

 日本鯨類研究所など日本の調査捕鯨を担う2団体が、米国の反捕鯨団体、シーシェパー(SS)を相手取り、船団への過激な妨害行為を差し止めるよう求めた訴訟を米ワシントン州の連邦地裁に起こしました。

クジラ愛護に名を借りた明らかなテロ行為ともいえるSSの暴力には、反捕鯨国や環境保護団体からも厳しい批判の声が上がっています。高速艇による体当たりや劇薬投げ込みなどは、乗員の生命にもかかわります。提訴は当然ですが、なぜこのような団体に資金を出す人がいるのでしょう。ビデオで撮って、楽しむためという人もいますが、いずれにしろ、無法者に違いありません。見ていますと、西部劇で駅馬車を襲う無法者のような気がします。外務省はもっと厳しく抗議すべきでしょう。アメリカだけでなく、入港を認めているオーストラリアやオランダも同罪です。これを題材にキャンペーンのやり方の勉強をやったらいいでしょう。

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