2009年8月12日水曜日

“黒いうさぎ”になった酒井法子

 酒井法子(38)が覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されました。主人の高相祐一(41)が、職務尋問であやしげなビニール袋をパンツに隠していたものを出すように言われて、挙句は、酒井法子を呼び寄せました。そこで、法子は、背広の男性二人と同行。警察から任意同行を求められましたが、その場は「子供がいるので、あとで出頭します」ということで、姿を隠し、そのまま逃走しました。
 この間、サンミュ-ジックの相沢正久社長などは、毎朝、テレビに出て早く連絡をとるように訴えていました。法子が高相と結婚したときから、危うい夫婦と思っていました。わたしの友人もサーフィンを楽しんでいますが、皆、正業を持ち、余暇でサーフィンを楽しんでいます。しかし、芸能界の回りに現れるひとたちは、どうも正業はそこそこでサーフィンで遊ぶことが、メインのような人たちばかりのようです。酒井法子は福岡の出身で、清楚なイメージで好ましく思っていましたが、結婚前あたりから、頭を傾げるようなことが、目につきました。プロダクションの人たちとかは、随分前から、分かっていたはずです。覚醒剤を常用するようになると痩せます。また、幻想を見るようになります。打った直後は、頭も体もすっきりしますので、かなりハイ状態になります。以前、力士からも常用者がでましたが、今は相撲協会は抜き打ちテストで完全に抑え込んだようです。各テレビ局も自分の番組で使う芸能人、タレントは、オーデイションの際にチエックすべきでしょう。そうでないと、今後も覚醒剤取締法違反者がなくなることはありえません。また、テレビ局、プロダクションの世の中に対する責務と思います。この機会に上記のことを言うテレビ局の社長、プロダクションの社長がいないことは、不思議です。自分もやっているのではと、わたしなどは思ってしまいます。
 今回のことは、結果が見えています。酒井法子個人の問題ではなく、芸能界としてどうするのかを明確にする段階に来ているでしょう。

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