2009年7月5日日曜日

笑福亭鶴瓶の激ヤセ

 彼個人のことについて書くつもりはありません。オセロ中島が、激太りで話題になっていますが、笑福亭鶴瓶の激ヤセには、驚きました。7月2日羽田―伊丹のJL121便(羽田発14:30)に乗っていますと、笑福亭鶴瓶がファーストクラスの2列目に座っていました。
 テレビでは、割とふっくらと見えるのですが、実物は痩せています。顔などは、小さく、極端にいえば、ミイラ化の一歩手前の状態です。そこまでは、いっていませんが、非常に痩せています。テレビというのは、残酷です。舞台や、映画では、それほど痩せる必要がありません。顔の大きさなど、スクリーンの大きさに比べると小さなものです。ところが、テレビでは、画面いっぱいが顔になり、全身になります。悪いことにテレビの走査線は、横に走っていますので、普通でも太って見えます。これでは、長生きできません。笑福亭鶴瓶もテレビは、そこそこにして、高座に立った方がいいのでしょうが、落語はうまくないし、収入が違いすぎます。収入をとって、テレビに出続けて、知らず知らず、体はボロボロということにならねばと思います。カーペンターズのジョン・ペティスも痩せるために拒食症になり、若くして亡くなりました。生の“Yesterday Once More”は、聴けません。
 話しは変わりますが、オセロ中島も多分10キロは、軽く太ったでしょうが、なかなかいい味です。別の色気が出て来ました。無理して痩せる必要はありません。少し、カメラマンが引いて撮ってあげればいいのです。

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