2009年6月19日金曜日

麻生を見限った古賀誠

 衆院選挙が秒読み段階に入った今、自民党の各議員もポスター作りに走っています。
 選挙が公示される今の段階は、一人でのポスターは選挙違反になるために誰かとのツーショットになります。普通は、自民党総裁=首相との写真になりますが、麻生首相とのツーショット写真は好まれないようです。人気があるのは舛添、小泉、野田、小渕などのようです。こともあろうに選挙対策委員長の古賀誠は麻生首相とのツーショット写真をやめて、同じ麻生でも福岡県知事の麻生渡とのツーショットポスターにしています。
 5月29日の日刊ゲンダイでは、「自民党議員は、ツーショットポスターになることを避けるような男をよくぞ首相にかついだものだ」と書いています。まさにそのとおりで、こういうことは前代未聞でしょう。それも選挙対策委員長が首相とのツーショットポスターを嫌がるとは。選挙の結果はどう出るのでしょう。今回の投票は誘い合わせて是非行きましょう。

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