2009年2月22日日曜日

女性のふんどし

 女性の”ふんどし”が、静かなブームとか。3、4年前に百貨店などで男性向け”ふんどし”が「クラシックパンツ」として販売され、人気になったのにヒントを得て、豊田市のミューが平成18年1月に「パンドルショーツ」の名称で販売しました。すると、20~40代の女性を中心に売れたそうです。パンドルとは、フランス語で垂れるの意味です。
 ワコールも「ななふん」の名称で昨年12月に発売し、1月20日までに2333枚売れました。相手を驚かせるプレゼントのほか、リンパ部分を締め付けずに済むという理由で冷え性の女性も多いそうです。開発のきっかけは、ワコールの女性スタッフへの聞き取り調査で、約半数が就寝中もブラジャーを着用していることが分かり、ワイヤやゴムなどで体を締め付けない「究極の自由と奔放」を実現する下着として、”ふんどし”を思いついたそうです。ブラジャーも”ふんどし”同様、布とひものみで作られています。ブラジャー1,890円、ショーツ1,260円程度のようです。
  まあ、最近の男性は、女性のショーツのようなパンツを穿いたのもいますので、女性が男性の下着の”ふんどし”を身につけるのも結構ですが、男性が女性用の”ふんどし”を穿く、身につけるのはどうでしょう。やはり、変態でしょうか。中性化した男性は身につけるかも分かりませんが、やはり気持ち悪いですね。

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