2008年7月1日火曜日

コンビニの深夜規制論

コンビニの深夜規制をやろうという動きがあります。京都市長がまず言い出したようです。石原都知事もこれにちょうちんをつけています。しかし、この人たちは、深夜のコンビニを利用したことがあるのでしょうか。そのほか、埼玉県、神奈川県、長野県、愛知県も検討中です。コンビニの利用者は、延べ1日3400万人が利用し、1回あたり平均600円程度の買い物をするようです。深夜、コンビニの火が消えたら、どうなるのでしょう。たしかにいつでも営業しているから、便利という面もありますが、治安にも随分役に立っています。世界に有名な交番よりも確実に人がいます。コンビニに飛び込んだ女性は、年に1万3169人。もし、コンビニがなかったら、どうなったでしょう。わたしの身近にもそういう経験をした人がいます。治安にも随分役に立っています。石原氏などは、夜、活動するパターンを昼型に変えようと言っていますが、余計なお世話です。この人は、すぐに自分の考えを人に押し付けようとしたがります。新東京銀行で、どれだけ損をしたでしょう。押し付けは、身内だけにしておいて欲しいものです。わたしなどは、結構トイレを使わしてもらっています。安心して入れる公衆トイレがありますか。深夜営業を止めると、温室効果ガスの排出に効果があると言っていますが、微々たるものです。それをいうなら、照明を省エネ型のLEDに替えるべきでしょう。随分、省エネになります。コンビニは、コピー、公共料金の支払い、宅配便の受付、現金自動支払いなど大きく役に立っています。暗い田舎道などにもコンビニがあると男のわたしでもホッとします。コンビニは、利益主義ですから、採算がとれなければ、すぐに店を閉じます。あまり世間を知らない首長が、口を出す話ではないでしょう。省エネというなら、首長は、乗用車通勤をやめて、徒歩か、自転車か、電車通勤して欲しいものです。自分で効果を出して、人に言ってほしいものです。クールビズをやっているぐらいで、大きな顔をしないでほしいものです。わたしは、断固反対です。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

コメントがほとんど無いので、、、

毎回、感心して読んでおります。
引き続きよろしく。

Yamaguchi Masumi さんのコメント...

いつも読んでいただきありがとうございます。
雑文ですが、これからも、書き続けたいと思います。
よろしくお願いいたします。